笑顔の輪 パソコープ代表 吉田智司

パソコープ加盟教室の先生リレー記事「笑顔の輪」
2020年1月号は、パソコープ代表・吉田智司先生

新年あけましておめでとうございます。
今年の年賀状は年賀状とプリンターに一切触ることなく出すことができました。
例年であれば数百枚の年賀状を購入し、年末慌ただしく教室のプリンターをフル稼働し、インクをこまめに交換し文面・宛名面とせわしなく作業していましたがそれらから解放されました。
そのわけは「インターネット年賀状作成サービス」を利用したからです。
このサービスは「インターネット上で文面のデザインを選択・編集またはオリジナルの画像で作れる」「住所録をアップして宛名を印刷してくれる」「無料で投函してくれる」料金も実際のハガキ代+プリンターのインク代程度。印刷ミスの失敗もありません。
年賀状ソフトも不要、インターネットとパソコン(またはスマホ)があればOKです。
※ 詳細はこちらの記事をご覧ください
「年賀状を買わずにネットで完了-前編」
https://www.pasocoop.jp/single-post/20191203
 
実際にやってみて気が付いたデメリットもあります。
「既存の住所録を書式を合わせてアップロードするのが面倒」「余白5ミリが結構多い(全面印刷は割高)」「差出人が宛名面に入れられない」「経験上29日までで間に合っていた投函が25日までに」などです。
それでも来年の年賀状は住所録がそのまま使えるので再度利用する予定です。
今回使ったサイト以外にも同様のサービスは複数あります。またスマホのアプリもあるのでパソコンが無くても年賀状を出すことはできます。 これからは「パソコンは要らない?」 実際にサービスを使ってみるとやはりパソコンは必要です。
「住所録の変換」はパソコンが無いとできません。また写真を入れたりデザインの編集もパソコンの方が圧倒的に楽です。
「スマホでもできないことは無いけれどパソコンを使えると楽にできることが多い」と言うのが現状でしょう。 それならプリンターは? 年賀状を印刷しないなら「プリンターはもういらない?」 いえいえ例えばこんな素敵なポチ袋、お家にプリンターがあれば作ることができます。

今どきコンビニや100円ショップなどでたくさんの種類が売られています。 でも「買いに行ってる暇がない」。
そんな時パソコンとプリンターがあればひな形をダウンロードして印刷すればすぐに作ることができます。
※ これも詳細はこちらの記事をご覧ください
「すぐに間に合う印刷して貼るだけポチ袋」
https://www.pasocoop.jp/single-post/20191221
 
「一緒にやろう!」
デジタルライフはまだまだたくさんの楽しみ方があります。
パソコープは「一緒にやろう!」を合言葉に楽しいデジタルライフを広めていきたいと思います。
本年もお教室・パソコープ共々よろしくお願いいたします。
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