代表挨拶

パソコープは、2007年にパソコン教室を経営する6教室でテキスト教材を開発する団体として運営スタートしました。
当初はテキストなど教材開発を主体としており、そのテキストを購入してくれる仲間を募り発展してきました。

パソコープの掲げる「ICT」は、
I ・・・生きがい見つける Information(インフォメーション=情報)
C ・・・心つながる Communication(コミュニケーション=交流・通信)
T ・・・ともに学ぼう Technology(テクノロジー=技術)
教室に通ってくださる生徒様の生きがいを見つけ、心からつながり、
ともに学ぶことを「理念」に掲げています。
テキストの内容も、どちらかというとビジネスというよりは必然的に生活に密着した題材を多く扱うことになります。
パソコープの会員教室には、法人もあれば個人事業主もいます。
それぞれの抱える問題や課題は、必ずしも一致するものではありません。
パソコープはフランチャイズではありません。
それは、パソコープを始めた6教室が「コープ」の概念を大切にしていたからです。
「コープ」とは、「協同組合」を意味する英語「co-operative(コーペラティブ)」からきています。
毎月の会費はロイヤリティーではなく、あくまでも会員資格を維持するためのものです。
パソコープは、その会費をみんなで利用・運営しながら会員教室の利益を向上させていくことを目的とした、会員自身のための組織なのです。
そのため会費が売り上げ金額に応じて増減したり、規模によって異なったりすることもありません。全ての会員が一律で毎月1万円の会費なのです。
毎月さまざまな情報をご提供したり、イベントを企画したりしておりますが、原則的に参加は自由です。
毎月会費を支払っているからと言って、パソコープから来る情報を待っていても、それは必ずしもすぐに問題解決に役立つとは限りません。
その代わり、テキストの執筆に参加したり、委員会活動に参加したりするなど、主体的に運営側に回ることができます。
現在、委員会は「テキスト委員会」「講師研修委員会」「生徒イベント委員会」「オーナー交流委員会」が活動中です。
言い換えれば、自身のパソコン教室を経営しながら大局観をもって主体的に動き、相互に助け合うことができる集団がパソコープなのです。
これからの時代は生活の中に、より多くのデジタル機器やデジタルの仕組みが入ってくるのは間違いありません。
その結果便利になることがある反面で、「デジタル弱者」を作り出してしまう危険性もはらんでいます。
私たちパソコープはお客様に一人一人に寄り添って、こうした課題に対する解決策をご提示することができるデジタルライフコンシェルジュ集団です。
一般社団法人パソコープ 代表理事 小野薫

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