自分史
「自分史」という言葉を聞いて… 「私には関係ないわ。特別に書くこともないし…」と思っていませんか? 過去に自由に思いを馳せることは、とても楽しいことです。 「自分史」と聞いて尻込みする人に、まずはその楽しさを知ってもらうことから始めるのが、パソコープの自分史講座です。 キーワードや写真、短いコメントから、思い出がひとつ、またひとつと沸き起こり、頑張ってきた自分、まわりの人への感謝、そしてこれからも自分らしく生きていこうという気持ちになっていくことでしょう。 ひとりでも多くの人が自分史と出会い、その楽しみを自分のこととされるよう願っています。
●自分史のメリット 自分史にはたくさんの効用があります。 1)生きてきた証を残せる 2)自分をよく知ることができる 3)生きがいが見つかる 4)自信や自尊心が高まる 5)自分をうまくアピールできるようになる 6)コミュニケーションを深められる 7)脳を活性化できる 8)つくること自体が楽しい
※各店舗により、詳細カリキュラムは異なることがございます。
●自分史のメリット 自分史にはたくさんの効用があります。 1)生きてきた証を残せる 2)自分をよく知ることができる 3)生きがいが見つかる 4)自信や自尊心が高まる 5)自分をうまくアピールできるようになる 6)コミュニケーションを深められる 7)脳を活性化できる 8)つくること自体が楽しい
自分史講座のポイント!
- あなた自身の思い出や写真の準備がなくても、入力例を参考に作成することができるので、 誰でも気軽に自分史ノートづくりを体験できます。
- 本づくりに欠かせないWordの機能を少しずつ紹介しながら進んでいきますので、自分史ノートの完成後は、無理なくWordがスキルアップ!
- 写真の取り込み方やスキャナーの使い方、写真の整理方法などの講座と組み合わせが可能です。 じっくりと取り組んでいきたい方にもぴったりです。
カリキュラム例
※各店舗により、詳細カリキュラムは異なることがございます。
Wordで作る自分史講座 「自分史ノートを作ろう」 |
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<1.横書き自分史ノートを作ろう①>
Wordのページレイアウト機能や貼り付けのオプション、表のレイアウト、コメントの挿入など、さまざまな機能を使ってノートをレイアウトしながら、年表や思い出キーワード、エピソードのページを作成します。 あなた自身の思い出や写真の準備がなくても、入力例を参考にノートを作成することができます。 |
<2.横書き自分史ノートを作ろう②>
作成したノートを見やすく整え、後で読み返した時に感想を手書きで書き込めるように横罫線を入れたページを作成します。 年表や思い出欄を見直して追加や修正をし、小冊子の印刷に必要なページ数(4の倍数)にしてヘッダーやページ番号を表示します。 別の用紙で表紙を作成し、ノートと合わせて製本すると横書きの自分史ノートの完成です。 |
<3.小冊子の自分史ノートを作ろう①>
横書きの自分史ノートの思い出キーワードとエピソードを元に、縦書きの小冊子を作成します。 年表やことがらを削除し、改行や改ページを使ってページを整えた後、すべての書式をなしにして縦書き用にページ設定します。 特に思い出深いエピソードは、内容を膨らませて書き替えます。 それぞれのエピソードにタイトルをつけ、キーワードとタイトルにはスタイルを設定して見やすくします。内容が完成したら、校正機能を使って文章を整えます。 |
<4.小冊子の自分史ノートを作ろう②>
目次を作成し、ヘッダー・フッターを編集してノートの体裁を整えます。 完成した自分史ノートは、実際に印刷して用紙を確認しながら、誤字脱字やレイアウトのチェックを行います。 別の用紙に表紙を作成し、ノートと合わせて製本すれば完成です。 |
iPadで作る自分史講座 「おもいでキットで自分史を作ろう」 |
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iPadアプリ「おもいでキット」を使って、自分史を作成する講座です。 「おもいでキット」は、「出来事」、「音楽」、「スポーツ」、「映画」などの年表からインターネット上にあるさまざまな情報を閲覧することができ、思い出の想起に大いに役立ちます。 利用者を登録すると、生年月日から自分史を作成することができます。 キーワードを並べたり、写真を追加したり、思い出の場所を地図上にプロットしたり、インターネット上にある情報と関連づけたりしながら、楽しく自分史を作ることができます。 作り込んでいく自分史は、iPadで本をめくるように見ることができるだけでなく、印刷をすれば手作りの自分史本が完成します。 ゆっくりと時間をかけて、思い出の写真をiPadに取り込みながら作り込んでいく楽しさを味わいましょう。 |
講座の様子
自分史づくりの講座は、思い出話に花が咲いてにぎやかな時もあれば、 ひとりひとりが自分の思い出に浸って静かにコメントを入力する時もあったりと、いろいろな様子が伺えます。 グループレッスンでの取り組みが苦手な方には、マンツーマンでの指導もあります。個人のスキルや状況に合わせて自由にお選びいただけます。
テキストご紹介
Wordで作成する「自分史ノート」のテキストです。「横書き 前編」、「横書き 後編」、「小冊子 前編」、「小冊子 後編」の4つが一冊のテキストにまとまっています。 全体を通して、本づくりに欠かせないWordの機能が網羅されていますが、少しずつ紹介していますので、無理なく習得できます。 また、自分自身の写真やコメントの準備がなくても、入力例が用意されていますので、誰でも気軽に自分史ノートづくりを体験できます。
iPadアプリ「おもいでキット」を使って作成する自分史のテキストです。「おもいでキット」の使い方がわかりやすく紹介されていますので、iPad初心者の方にも無理なくお使いいただけます。