楽しく今活 Episode#12 47年越しのロックと、AIと読書のいい関係
PCまつばら教室(世田谷区)小林典子さん
パソコン教室を通じて多くの方と関わる日々の中で、私自身も「今を楽しむ」ことを大切にしています。
そんな私の原点のひとつが、学生時代に夢中になった洋ロックです。
当時はレコードの音と音楽雑誌の文章と写真だけが唯一の情報。
まだ中学生だった私が武道館コンサートに行けなかったお気に入りのロックバンドが、なんと約半世紀ぶりに再来日。
70代になってもロック魂全開の彼らを、狭いライブ会場で目の当たりにし、あの頃の気持ちが一気によみがえりました。
まるでティーンエイジャーに戻ったような一日でした。

音楽はやがて、「聴くもの」から「自ら楽しむもの」へ。
コードやアレンジの仕組みを知りたくて再びピアノを習い始めたことが、大きな転機になりました。
コードがわかると曲の仕組みが見えてきて、「自分でも曲が作れる!」という驚きと感動を実感。
その経験は、スマホが学べる音楽バンド「ぱそばん」での活動へとつながります。
仲間とともに詐欺撲滅の啓蒙ソングを制作しました。
「曲を作ったなら歌って」と言われ、自分の守備範囲外だった“歌”にも挑戦することになったのは想定外です!
ボーカルレッスンにも通い、発表会では自作曲を生バンドとともに披露するまでになるとは。。。

音楽の楽しみが“表現すること”へと広がる一方で、もうひとつの楽しみが“知ること”。
それが読書です。
歴史ものからSFまで幅広く楽しんでいますが、最近はAIのChatGPTを相手にした“読書感想会”が新たな楽しみになっています。
物語の背景や時代について質問すると、その場でわかりやすく解説してくれるので、「なるほど」と理解が深まり、本の世界により入り込めるようになりました。
自分の感想に対して新しい視点が返ってくるのも魅力です。
読後は読書記録アプリに一言メモを残します。記憶より記録!このひと手間が後から効いてきます。
読み返すと、そのときの気づきや感動がよみがえり、もう一度楽しめるのです。

音楽も読書も、少し踏み込んでみることで楽しさは何倍にも広がります。
これからも新しいことに挑戦しながら、「楽しく今活!」を続けていきたいと思います。









